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靴と足

★正しい靴の選び方

1. かかとの周辺がしっかりしている靴

 裸足になってかかとを触ってみると、小指側に硬い骨があることが分かりますよね。この骨を踵骨(しょうこつ)といいます。
この踵骨が、膝から下の骨に対して真っ直ぐな状態か、少しだけ外に反れている状態が正常です。

 この踵骨を真っ直ぐに保つためには、かかと周辺がしっかりした靴を選ぶことが大切です。

 この踵骨が内側や、大きく外側に傾いていると、歩行の際に足首がブれて不安定になることがあります。靴のかかと周辺が軟らかいと、この傾きを防ぐことができず、靴がすぐに歪んでしまうのです。
踵骨(しょうこつ)
踵骨(しょうこつ)が
膝から下の骨に対して
真っ直ぐなのが○

 靴のかかとがしっかりフィットして、更にある程度強さがあると、この傾きを防ぐことができます。

 靴のかかと周辺の強さを確認したい場合は、靴のかかとを指でつまんでみましょう
「こんなにかかとが硬くても大丈夫?」と思うくらいでOKです。かかとが軟らかく、簡単に指でつぶれてしまう靴では、強度が不十分なんです。
靴のかかとを指でつまんでチェック!
靴のかかとを指でつまんでチェック!

2. 前から1/3のところで曲がる靴

 靴を手で曲げてみましょう。真ん中で二つに曲がる靴、まったく曲がらない靴、ふにゃふにゃと曲がる靴、簡単にねじれてしまう靴……色々あると思いますが、いずれも×です。
 ベストなのは、前から1/3のところで曲がる靴です。
靴を手で曲げてみましょう
前(つま先)から1/3のところで曲がる靴がベスト!

 それではなぜ、前から1/3のところなのでしょうか?

 足の裏を地面につけて真っ直ぐ立ち、かかとを上げて背伸びをしてみましょう。もしくは椅子に座った姿勢で、かかとだけ上げてみましょう。

 足の先から、だいたい1/3の位置で曲がりますよね。足の中で、最も動きの多いのがここです。

 この"足の中で、最も動きの多い"場所と、靴の曲がる位置が一致していることが望ましいのです。
かかとだけ上げてみましょう
足の先から1/3…
足の中で最も
動きが多い箇所です

3. 底が安定して平らな靴

 靴の底がきちんと平らになっているか、斜めに傾いていないかチェックしてみましょう。

 特にヒールの高い靴は、かかとの中心部分に指を置き、左右に動かしてみましょう。このときグラグラする靴は×です

 斜めに傾いた靴を履けば足も傾き、不安定な靴を履けば歩行も不安定になります。こうした傾きや不安定さを、体は無意識のうちに修正しようとします。そのため、知らず知らずのうちに足や体に負担をかけてしまうのです。
グラグラする靴は×
左右に動かして
グラグラする靴はダメです

4. つま先部分に余裕がある靴

 足を圧迫し続けると、足の変形の原因になります。足を圧迫しないためには、靴のつま先に余裕が必要です。靴の先に1〜1.5cm程度の余裕がある靴を選んでください。靴につま先が当たっている靴は×です。

 「靴のかかとに指が1本入ったほうが良いって聞くけど?」…それは間違いなんです。かかと周辺にすき間があるということは、靴が脱げやすいということ。
『1. かかとの周辺がしっかりしている靴』でもお話しましたが、かかとはしっかりフィットし、余裕はつま先の方にあることが大切なんです。
靴のつま先には1〜1.5cm程度の余裕を
つま先に1〜1.5cm程度の
余裕がある靴を選びましょう

 また、靴の先が足よりも細ければ、たとえつま先に余裕があっても、足を圧迫していることになってしまいます。まず足の形に合っていること、そしてつま先に余裕がある靴がベストです。

5. 足が前に滑らない靴

 「つま先に余裕がある靴では、足が前に滑ってしまいそうなんだけど……」 確かにつま先に余裕があっても、歩いているときに靴の中で足が前に滑ってしまっては意味がありません。
足の前滑りを防ぎ、つま先の余裕を保つためには、靴が足の甲にピッタリとフィットしていることが大切です。

 足の甲が靴の中で動かないよう、紐や、ベルクロ・マジックテープ、ストラップなどで留められる靴がベストです。足が中で前に滑らない靴ならば、つま先の余裕を保つことができ、足を圧迫せずに済みます。

足の甲にピッタリとフィットした靴を選びましょう
いちいち結んだりほどいたりするのは面倒くさいけど……靴の紐はしっかり締めましょう!
パンプスは、ストラップがあって留められるものや、甲まで広く覆うものがベターですよ

6. 形や機能が、目的に合っている靴

 コンビニに買物に行くのにドレスを着て、フォーマルな場所にTシャツとジーンズで出かける人はいませんよね。それと同様に、靴もTPO(時・場所・目的)によって履き分けるのがベターです

 あちらこちら歩き回る観光地・遊園地等でも細いヒールのミュール・パンプスを履いていると、足をいためる原因になってしまいます。思わぬケガをすることも……。
 ミュールやパンプスは本来、室内で立っているときに足を美しく見せるための靴です。歩き回るときや、通勤・通学、仕事をするときなどは避けた方が良いでしょう。
 足に痛みがある、だけどどうしてもパンプスを履く必要があるという場合は、なるべく短い時間にとどめましょう。
<制作協力>バン産商株式会社
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